フットゴルフ日本代表に選出された堀之内聖氏。写真は、昨年行われた第18回フットゴルフ・ジャパンオープンときのもの
一般社団法人日本フットゴルフ協会は20日、フットゴルフの「Mission Hills Footgolf Asia Cup 2016」の日本代表12選手を発表した。
今年1月にアルゼンチンで第2回ワールドカップが開催されるなど、世界的で急速に普及しているフットゴルフ。そのアジア・ナンバーワン決定戦が、8月27、28日に中国・海南島、海口市のミッションヒルズGCで行われる。
今回選出された日本代表は、3月から7月にかけて実施された「JFGA TOUR 2016」の第20回ジャパンオープンから第24回ジャパンオープンまでのポイントランキング上位者など12名。選出メンバーの中には2013年まで浦和レッズ、横浜FC、モンテディオ山形でプレーし、フットゴルフの第2回ワールドカップで日の丸を背負った堀之内聖氏も含まれている。
現在は浦和のクラブスタッフとしてチームを支えている堀之内氏は、フットゴルフの世界デビューとなった同W杯では個人戦で予選落ちと悔しい思いをした。今回の代表選出について「今年はアジアンカップ出場にかけていたので、チャンスを生かしたい」と強い決意を明かしている。
「Mission Hills Footgolf Asia Cup 2016」は日本の他、地元中国、韓国、オーストラリアが出場。個人戦とチーム戦が2日間に渡って行われる。
By サッカーキング編集部
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