AFCチャンピオンズリーグ・決勝トーナメント1回戦ファーストレグが7日に行われ、川崎フロンターレと韓国のFCソウルが対戦した。
グループHを2位突破した川崎は、グループFで首位だったFCソウルをホームに迎えた。序盤から大久保嘉人や中澤聡太が際どいシュートを放つなど攻勢をかけたが、均衡を破れず、無得点のまま前半を折り返す。
スコアレスで後半を迎えたが、49分についに均衡を破った。左サイドから大久保が上げたクロスに小林悠がヘディングで合わせ、ゴールネットを揺らした。ところが、先制も束の間。直後の51分に左サイドからクロスを入れられると、ゴール前のエスクデロ・セルヒオに蹴り込まれ、すぐさま同点に追いつかれた。
試合を振り出しに戻されたが、61分にドリブルでペナルティエリアに侵入したレナトがファウルを受けてPKを獲得。勝ち越しの絶好機をレナト自身が蹴り込み、再びリードを得た。
しかし、1点リードを保ったままの83分に再び失点。FCソウルのキム・チウに右サイドからシュートを蹴り込まれた。2度追いつかれると、後半アディショナルタイムにはユン・イルロクに逆転弾を許してしまい、2-3と逆転負けを喫した。
ホームで先勝を許した川崎は、2009年以来となる5年ぶり3回目のベスト8進出を目指し、FCソウルのホームで14日に行われるセカンドレグに臨む。
【得点者】
1-0 49分 小林悠(川崎)
1-1 51分 エスクデロ(FCソウル)
2-1 61分 レナト(川崎)
2-2 83分 キム・チウ(FCソウル)
2-3 90分 ユン・イルロク(FCソウル)
【PR】欧州の強豪が来日!
EUROJAPAN CUP 2024チケット販売中!!
7月24日、EUROJAPAN CUP 2024でセレッソ大阪とボルシア・ドルトムントが対戦する。ボルシア・ドルトムントは7年ぶり4回目の来日だが、関西で試合を行うのは今回が初めてだ。また、迎え撃つセレッソ大阪には、かつてボルシア・ドルトムントでプレーした香川真司が在籍中。今夏注目の“夢の邂逅”を見逃すな!
- ① 今夏のアジアツアーにおいてボルシア・ドルトムントが日本で行う試合はこの1戦のみ
- ② お求めやすい価格設定! (例:カテゴリー5自由席 大人6900円・小中2500円)
- ③ かつてボルシア・ドルトムントで活躍した香川真司が“古巣戦“に挑む!