今シーズンでの現役引退が発表された高橋健介 写真=Fリーグ
バルドラール浦安は8日、元フットサル日本代表FP高橋健介が2015/2016シーズンをもって引退すると発表した。
現在33歳の高橋は、2003年にバルドラール浦安の前身、PREDATOR URAYASU FCに練習参加。2004年に入団が決まると、同年、フットサル日本代表にも選出された。
2007年のFリーグ開幕元年、第3節の湘南ベルマーレ戦で初ゴールを決めるとシーズンで7得点を挙げ、翌2008年にはスペインに移籍する。Caja Segovia、Guadalajaraでのプレー経験を経て2011/2012シーズンに浦安に復帰。ベストファイブを受賞する活躍を見せた。
フットサル日本代表として8年間で3度のフットサルワールドカップ、5度のAFCフットサル選手権に出場したほか、現役選手によるフットサル普及プロジェクト「RAD FUTSAL PROJECT」を立ち上げるなど、国内でのフットサル普及に大きく貢献している。
高橋の現役最後のホームゲームは12日、浦安市総合体育館で行われる。
▽ゼビオFリーグ 第32節
12月12日(土)14:00
バルドラール浦安 vs バサジィ大分
浦安市総合体育館