よしもとクリエイティブ・エージェンシーとマネジメント契約した近藤岳登
よしもとクリエイティブ・エージェンシーは19日、FC大阪に所属するDF近藤岳登とのマネジメント契約を結び、「ふるさとアスリート」として出身地の愛知県で活動を行っていくと発表した。
締結にあたり同日に行われた会見では、たむらけんじさんと「ミサイルマン」西代さんが司会として登場。FC大阪応援団長を務める西代さんは、近藤について「試合の時でも、わざわざハーフタイムに出てきてサポーターを楽しませてくれる。お客さんの事を第一に考えている熱い男」と紹介。たむらけんじさんも「エンターテインメントを押しているよしもとにはもってこいの男」と太鼓判を押した。
「ふるさとアスリート」としての意気込みを聞かれた近藤は、「母校で練習指導と講演会がしたい。芸人さんも呼んで楽しくやりたい」と語った。また、サッカー選手とふるさとアスリートの両立については、「サッカー選手としては、サッカーを続けている限り日本代表を目指していかないといけない。サッカー選手としても、よしもと所属としてもこれまで支えてくれた人へ恩返しをしたい」と意気込みを語った。
よしもと所属としての今後の目標については、「（同事務所の）明石家さんまさんにテレビ番組に出演してしコラボがしたい」」と抱負を語り、「サッカー新喜劇やって座長を務めたい」と、夢を膨らませた。
よしもとクリエイティブ・エージェンシーは、これまでに京都サンガF.C.のFW大黒将志、ヴィッセル神戸のDF相馬崇人、FC東京のDF太田宏介、ジュビロ磐田のDF駒野友、ガンバ大阪の丹羽大輝とマネジメント契約を結んでいる。