ベストジーニストのトロフィーを手にする内田篤人
「ベストジーニスト2015」の発表会が5日に行われ、シャルケ所属の日本代表DF内田篤人がグローバル特別敢闘賞を受賞した。
内田は今シーズン、負傷により公式戦の出場機会はないが、日本でのリハビリも終えてチームに合流している。受賞に際し、メッセージを寄せ、「この度は、グローバル特別敢闘賞に選んで頂けたことを光栄に思っています。『壮大な夢を追い、希望を絶対に失わない不屈の精神』が『ジーンズ・スピリット』だとお聞きしました。僕は今、怪我からの復帰を目指して毎日リハビリをしていますが、このジーンズ・スピリットを持ったものに相応しい姿勢で、今後も頑張っていきます。ドイツでしっかりと復帰し、また日本代表としても活躍している姿を皆様に見せられればと思っていますので、ご声援頂けたら嬉しいです!」と喜んでいる。
内田はサッカー選手としては史上6人目の受賞。北澤豪(1994年、協議会選出部門)、中山雅史(2002年、協議会選出部門)、本田圭佑(2010年、グローバル特別敢闘賞)、長友佑都(2011年、グローバル特別敢闘賞)、香川真司(2013年、グローバル特別敢闘賞)がこれまでに受賞している。
なお、Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔さんとモデル・タレントのローラさんが全国からの一般投票で選ばれた一般選出部門受賞(ローラさんは3年連続の受賞のため、殿堂入り)。主催者が推薦・選出した協議会選出部門では俳優・武道家の藤岡弘、さん、女優の吉田羊さん、モデルの森星さんが選出されている。
By サッカーキング編集部
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