ケルンから浦和に完全移籍し、2016年は千葉でプレーする長澤和輝 [写真]=Bongarts/Getty Images
浦和レッズは18日、ケルンからMF長澤和輝を完全移籍で加入することを発表した。また、2016シーズンはジェフユナイテッド千葉へ期限付き移籍することも合わせて発表されている。
長澤は加入に際し、クラブを通じて以下のようにコメントしている。
「このたび、ブンデスリーガのケルンから浦和レッズへ完全移籍し、2016シーズンはジェフユナイテッド市原・千葉へ期限付き移籍することになりました。環境を変えて新たなチャレンジをすることが、今の自分にとって必要ではないかと考え、この移籍を決断しました。千葉で自分自身を磨き、心身ともに成長して浦和レッズの熱いサポーターの皆さんの前でプレーできる日を楽しみにしています。応援よろしくお願いします」
また、2016シーズンに加入する千葉に対してもクラブを通じて以下のようにコメントしている。
「浦和レッズから期限付き移籍で加入することになりました。初めてプレーする日本のチームが、地元の千葉であることを嬉しく、光栄に思っています。ドイツで身につけた力を100パーセント発揮し、少しでもJ1昇格の力になれるよう全力で頑張りますので、一人でも多くの方にスタジアムで応援して頂けたら嬉しいです。 素晴らしいフクアリのピッチに立てるのを楽しみにしています。 皆さん、宜しくお願いします」
現在24歳の長澤は、専修大時代の2013年に特別指定選手として横浜F・マリノスへ受け入れられたが、その後はJリーグのクラブに加入することなく、2013年12月に当時ブンデスリーガ2部のケルンへ入団した。加入後はリーグ後半戦10試合に出場してチームの1部昇格に貢献したが、昨シーズンは開幕前に左足じん帯断裂の重症を負った影響で10試合の出場にとどまった。今シーズンも出場機会は少なく、リーグ戦1試合の出場のみだった。
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By サッカーキング編集部
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