広島に期限付き移籍で加入したFWアンデルソン・ロペス [写真]=Getty Images
サンフレッチェ広島は10日、ブラジル人FWアンデルソン・ロペスが期限付き移籍で加入することを発表した。移籍期間は2017年1月1日までとなっている。
現在22歳のA・ロペスは、ブラジル国内の複数のクラブでプレー。今シーズンはトンベンセからアトレティコ・パラナエンセにレンタル移籍で加入しており、公式戦19試合出場で2ゴールを挙げていた。
今月3日にはFW浅野拓磨のアーセナルへの完全移籍が決定。広島にとっては代役として前線の選手を補強した形となった。
A・ロペスは移籍に際し、クラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントしている。
「日本は本当に素晴らしい国です。私は以前から、日本でプレーするという目標を持っていました。自分のプレースタイルは、必ず日本でフィットすると思います。周囲の方は、日本はよいところだと話していたので、オファーをもらったときは、すぐに決断しました。サンフレッチェ広島のスタッフやチームメイトは、ファミリーのように接してくれて、非常にうれしく思います。一刻も早く環境になれて、チームにもなじめるように、そしてチームに貢献できるように頑張ります」
By サッカーキング編集部
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