Jリーグアウォーズ各部門発表！　J1連覇の川崎から3年連続のMVP選出

　2018年のJリーグを締めくくる「2018 Jリーグアウォーズ」が18日に横浜アリーナにて開催され、各賞が発表された。

　最優秀選手賞には明治安田生命J1リーグで連覇を達成した川崎フロンターレから、MFの家長昭博が選出された。2016シーズンのMF中村憲剛、昨シーズンのFW小林悠に引き続き、3年連続で川崎の選手が最優秀選手賞に輝いた。

　受賞者、受賞クラブは以下の通り。

■最優秀選手賞
家長昭博（川崎フロンターレ）

■ベストイレブン（優秀選手賞から選出）
▼GK
チョン・ソンリョン（川崎フロンターレ）31試合0得点／初受賞

▼DF
西大伍（鹿島アントラーズ）23試合3得点／2年連続2回目
エウシーニョ（川崎フロンターレ）32試合2得点／2年連続2回目
車屋紳太郎（川崎フロンターレ）31試合0得点／2年連続2回目
谷口彰悟（川崎フロンターレ）34試合3得点／初受賞

▼MF
チャナティップ（北海道コンサドーレ札幌）30試合8得点／初受賞
家長昭博（川崎フロンターレ）32試合6得点／初受賞
大島僚太（川崎フロンターレ）29試合2得点／初受賞
中村憲剛（川崎フロンターレ）33試合6得点／3年連続8回目

▼FW
ジョー（名古屋グランパス）33試合24得点／初受賞
ファン・ウィジョ（ガンバ大阪）27試合16得点／初受賞

■優秀選手賞
▼GK
クォン・スンテ（鹿島アントラーズ）
チョン・ソンリョン（川崎フロンターレ）
東口順昭（ガンバ大阪）
権田修一（サガン鳥栖）

▼DF
西大伍（鹿島アントラーズ）
槙野智章（浦和レッズ）
森重真人（FC東京）
エウシーニョ（川崎フロンターレ）
車屋紳太郎（川崎フロンターレ）
谷口彰悟（川崎フロンターレ）
奈良竜樹（川崎フロンターレ）
山中亮輔（横浜F・マリノス）
三浦弦太（ガンバ大阪）
佐々木翔（サンフレッチェ広島）
※谷口（川崎）はMFとしてポジション登録されているが、今季はDFとして試合エントリーされていたため、DFとして優秀選手賞に選出。

▼MF
チャナティップ（北海道コンサドーレ札幌）
三竿健斗（鹿島アントラーズ）
レオ・シルバ（鹿島アントラーズ）
家長昭博（川崎フロンターレ）
大島僚太（川崎フロンターレ）
中村憲剛（川崎フロンターレ）
守田英正（川崎フロンターレ）
青山敏弘（サンフレッチェ広島）

▼FW
鈴木優磨（鹿島アントラーズ）
興梠慎三（浦和レッズ）
伊東純也（柏レイソル）
ディエゴ・オリヴェイラ（FC東京）
小林悠（川崎フロンターレ）
ジョー（名古屋グランパス）
ファン・ウィジョ（ガンバ大阪）
パトリック（サンフレッチェ広島）

■得点王
ジョー（名古屋グランパス）33試合24得点

■ベストヤングプレーヤー賞
安部裕葵（鹿島アントラーズ）22試合2得点

■最優秀ゴール賞
大島僚太（川崎フロンターレ）　第30節・ヴィッセル神戸戦で記録

■フェアプレー賞高円宮杯
セレッソ大阪

■フェアプレー賞（J1）
サンフレッチェ広島
浦和レッズ
V・ファーレン長崎
鹿島アントラーズ
FC東京
ベガルタ仙台
柏レイソル
川崎フロンターレ
ガンバ大阪

■フェアプレー賞（J2）
大分トリニータ
アルビレックス新潟
大宮アルディージャ
東京ヴェルディ
ロアッソ熊本
カマタマーレ讃岐
FC岐阜
松本山雅FC
ヴァンフォーレ甲府

■フェアプレー賞（J3）
ブラウブリッツ秋田
FC琉球
アスルクラロ沼津
ギラヴァンツ北九州
ザスパクサツ群馬
FC東京U－23
Y.S.C.C.横浜
ガイナーレ鳥取

■フェアプレー個人賞
西川周作（浦和レッズ）
秋元陽太（湘南ベルマーレ）
澤田崇（V・ファーレン長崎）

■優勝監督賞
鬼木達（川崎フロンターレ）
反町康治（松本山雅FC）
金鍾成（FC琉球）

■優秀監督賞
ペトロヴィッチ（北海道コンサドーレ札幌）
片野坂知宏（大分トリニータ）
吉田謙（アスルクラロ沼津）

■最優秀育成クラブ
横浜F・マリノス

■功労選手賞
石原克哉（ヴァンフォーレ甲府）
加地亮（ファジアーノ岡山）
坂田大輔（アビスパ福岡）
土屋征夫（東京23FC）
羽生直剛（ジェフユナイテッド千葉）
※カッコ内は最終所属クラブ

■最優秀主審賞
佐藤隆治

■最優秀副審賞
山内宏志