ウイニングイレブンの2021シーズンが始まる
公益社団法人 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)と株式会社コナミデジタルエンタテインメントは20日、eスポーツ「eJリーグ ウイニングイレブン 2021シーズン」のタイトルパートナーに明治安田生命保険相互会社が決定し、4月22日から「明治安田生命eJリーグ ウイニングイレブン 2021シーズン」を共同開催すると発表した。
Jリーグとコナミは「本取り組みは、もっとも身近なデバイスであるスマートフォンを活用したeスポーツを通して、新しいサッカーの楽しみ方を提供し、サッカーファンの拡大を目指すという、双方の目的が一致したことから共同で実施するものです」とリリースを掲載。同時に「「明治安田生命eJリーグ ウイニングイレブン 2021シーズン」は、初心者から上級者まで幅広く参加いただける大会をコンセプトとし、世界累計4億ダウンロードを突破しているモバイルゲーム『eFootball ウイニングイレブン 2021』を競技タイトルに、J1・J2の全42クラブが代表メンバーを選出して行うクラブ対抗戦として開催します」としている。
今シーズンは、2019シーズンから2年ぶりの開催。各クラブのメンバーは「15歳以下(U15)」「18歳以下(U18)」「全年齢(フル)」の年齢別3選手で構成され、各クラブには成績順位に応じて賞金が用意され、今シーズンの総額は1500万円となる。また、大会にあわせ特別配信番組やゲーム内キャンペーン、eJリーグの盛り上げに貢献したサポーターのクラブへ賞金を授与する「eJリーグサポーター賞」の新設など、新たな取り組みも行われる。
Jリーグの村井満チェアマンは以下のようにコメントしている。
「株式会社コナミデジタルエンタテインメントさまとの共催で2年ぶりの開催となります。世代、性別、国・地域、障がいを超えて様々な方々に親しまれているeスポーツを通じての魅力がひとりでも多くの方に届くように活動してまいります。また、今回はタイトルパートナーとして明治安田生命保険相互会社さまにeJリーグもご支援いただくことになりました。Jリーグの理念にご賛同いただいている同社とともに、本大会を開催できることを大変うれしく思います」
また、株式会社コナミデジタルエンタテインメント 代表取締役社長 早川英樹氏のコメントは以下の通り。
「JリーグさまとのeJリーグ ウイニングイレブンの取り組みは、今回の開催で2回目となります。サポーターの皆さまと一緒に盛り上がっていけるよう、これまで以上に各クラブチームとeスポーツとの連携を深め、日本サッカーの更なる発展を目指し、サッカーの楽しさを世界中にお伝えしていきます」
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By サッカーキング編集部
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