AFC女子アジアカップ ベトナム2014のグループステージ最終節が18日に行われ、なでしこジャパンがヨルダン女子代表と対戦。7-0と大勝を収め、2勝1分けの勝ち点7となったなでしこジャパンは、グループAの1位突破で準決勝進出を決めるとともに、連覇のかかる来年の女子ワールドカップ出場権を獲得した。
試合後、佐々木則夫監督は以下のようにコメントした。日本サッカー協会の公式HPが伝えている。
「ワールドカップ出場権のために勝ち点3を得ること、グループ1位で突破するために得点を多くとること、この2つを課題とした試合でしたが、いい準備をして、若い選手たちがこれに取り組んでくれました」
「グループステージ3試合で、登録選手25名全員がピッチに立ちました。大儀見(優季)選手はイングランドに戻りますが、準決勝、決勝に向けてコンディションや練習でのパフォーマンスを見ながらメンバーを決めたいと考えています。準決勝で対戦しうる中国は各選手が非常にパワーを持ったチーム。また韓国も身体的、スキル両面で高い能力を持つFWを持ちながらもチームとしてまとまったバランスのとれたチームです。中3日ありますので、いい準備をして挑みます」
準決勝は、22日に行われる。