アフガニスタン戦で6ゴール大勝を収めた日本代表 [写真]=Getty Images
2018 FIFAワールドカップロシア アジア2次予選が8日に開催され、日本代表の属するグループEの2試合が行われた。
首位のシリア代表は、カンボジア代表と対戦。カンボジアのプノンペン・オリンピックスタジアムで開催された試合は、29分にオマール・ハルビンの得点でシリアが先制する。さらに31分にサンハリブ・マルキ、39分に再びハルビン、44分にもマハムード・アル・マワスがゴールを奪い、シリアは15分間で4得点を挙げて前半を折り返した。後半に入っても勢いの止まらないシリアは、50分にオマル・ミダニ、81分にオマリが追加点を挙げて試合終了。6-0で完勝し、首位をキープした。
一方、中立地のイラン・テヘランでアフガニスタン代表と対戦した日本は、10分に香川真司のゴールで先制。35分に森重真人の追加点でリードを2点に広げて前半を折り返した。後半に入って、日本は50分に再び香川が得点を奪うと、57分と60分に岡崎慎司がゴールを獲得。リードを5点に広げた日本はさらに、74分に本田圭佑が得点を挙げて、6-0の大勝を収めた。
■グループE・8日の結果
カンボジア 0-6 シリア
アフガニスタン 0-6日本
■グループEの順位
1位 シリア(勝ち点9/得失点差13)
2位 日本(勝ち点7/得失点差9)
3位 シンガポール(勝ち点4/得失点差3)
4位 アフガニスタン(勝ち点3/得失点差-11)
5位 カンボジア(勝ち点0/得失点差-14)
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