オーストラリア(左)とUAE(右)、サウジアラビアが白星スタートを切った [写真]=Getty Images
2018 FIFAワールドカップ ロシア アジア最終予選グループBの第1戦3試合が9月1日に行われた。
日本代表はホームでUAE(アラブ首長国連邦)代表と対戦。12分に本田圭佑のゴールで先制したが、20分に直接フリーキックから失点し、前半を1-1で折り返す。後半に入って52分、PKから逆転ゴールを許すと、その後は得点を挙げることができず、ホームでの初戦を落とした。
イラク代表をホームに迎えたオーストラリア代表は、2-0と完封勝利で白星発進となった。前半はスコアレスで折り返したが、後半に入って58分に先制すると64分にも追加点。最後までイラクにゴールを許さず、勝ち点3を手にした。
サウジアラビア代表はタイ代表とホームで対戦。終盤まで0-0で推移した一戦は、84分にサウジアラビアのナウワーフ・アル・アービドが決めたPKが決勝ゴールとなり、1-0で終了した。
グループBの第1戦3試合の結果は以下のとおり。オーストラリアが得失点差でUAEとサウジアラビアを上回り、首位に立った。
■第1戦結果
日本 1-2 UAE
オーストラリア 2-0 イラク
サウジアラビア 1-0 タイ
■グループB順位表
1位 オーストラリア(勝ち点3/得失点差2)
2位 UAE(勝ち点3/得失点差1)
3位 サウジアラビア(勝ち点3/得失点差1)
4位 日本(勝ち点0/得失点差-1)
5位 タイ(勝ち点0/得失点差-1)
6位 イラク(勝ち点0/得失点差-2)
■第2戦対戦カード(9月6日)
イラク vs サウジアラビア
タイ vs 日本
UAE vs オーストラリア
By サッカーキング編集部
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