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タイトル名はどうなる? ヤマザキナビスコが社名変更でリーグ杯にも影響か

2016.02.12

2015年のヤマザキナビスコ杯を制した鹿島アントラーズ [写真]=Getty Images

 山崎製パン株式会社は12日に行われた取締役会で、同社連結子会社の「ヤマザキ・ナビスコ株式会社」の社名を、ライセンス契約終了にともない、9月1日付で「ヤマザキビスケット株式会社」に変更することを発表した。

 Jリーグのリーグカップは、第1回の1992年大会からヤマザキナビスコが特別協賛(冠スポンサー)となっていて、Jリーグヤマザキナビスコカップ(略称・通称はナビスコカップ)の大会名称を用いている。

 しかし、今回のヤマザキナビスコの社名変更にともない、大会名も変わることが予想される。すでに2016年大会の日程は発表されており、社名の変更は準々決勝第1戦(8月31日)と第2戦(9月4日)の間に行われるため、大会名の対応に注目が集まる。

 また、同大会はサッカーの同一冠スポンサーカップとして、ギネス世界記録を更新中であるが、変更された場合は記録が途絶える可能性もありそうだ。

 なお、2015シーズンの同大会は鹿島アントラーズが最多6度目の優勝を飾っていた。

By サッカーキング編集部

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