骨折によりW杯を欠場することになったサボリオ [写真]=Getty Images
コスタリカ代表は29日、FWアルバロ・サボリオのブラジル・ワールドカップ欠場を発表した。
サボリオは同日の練習中に右足を負傷。検査の結果、第五中足骨の骨折が判明した。チームドクターの話では「手術が必要な類のケガではないが、全治までには4週間ほどかかるので、時間が足りない」とのことで、チームから離脱することとなった。
ホルヘ・ルイス・ピント監督は「チームにとって大打撃だ。アルバロはリーダーなので、全員がショックを受けている」とコメント。代表通算32ゴールを挙げているエースストライカーの離脱は、大きな痛手となる。