ジルーはスイス戦でフランス代表通算100点目を記録 [写真]=Getty Images
ブラジル・ワールドカップのグループリーグ第2節が20日に行われ、グループEではスイス代表とフランス代表が対戦。フランスは攻撃陣が爆発し、5-2で勝利を収め、2連勝で決勝トーナメント進出へ前進した。
ホンジュラス戦では失意のベンチスタートとなったオリヴィエ・ジルーは、スイス戦では、ワールドカップでのフランス代表通算100点目を記録。試合後、フランス紙『レキップ』のインタビューに答えた同選手は「本当に誇りに思う。子どもの頃からの夢が叶った瞬間だったよ。この瞬間がずっと続いて欲しいね!」と喜びを語った。
2連勝と予想以上のスタートを切ったことについて聞かれると、「正直に言うと考えてもいなかった。開幕からの2試合で8点(スイスに5点、ホンジュラスに3点)なんて想像以上だよ。この試合で終盤に2失点してしまったけど、悲観し過ぎる必要はない。グループを1位通過して、強豪との対戦を避けたい。そのためには、もっと努力しなければね」
「今夜はみんながハッピーだ。今はチームが本当にまとまっていると感じている。現時点でも良いチームだけど、今よりも団結すれば、もっと良いチームになる」と自信を示した。