韓国戦で左足を負傷したヴァンデン・ボーレ [写真]=Getty Images
ブラジル・ワールドカップのグループリーグ第3節の韓国戦で負傷したベルギー代表DFアントニー・ヴァンデン・ボーレはW杯を離脱することとなった。
韓国戦で、相手の激しいタックルで負傷を負ったヴァンデン・ボーレは、フル出場したものの、左足首はかなり腫れており、精密検査の結果、腓骨にひびが入っていることが判明。W杯期間中の回復が見込めないと診断されたため、離脱が決定した。
ベルギー代表のマルク・ヴィルモッツ監督は、自身のツイッターで、「アントニー(ヴァンデン・ボーレ)はこの大会でもうプレーすることはできないだろう。しかし、最後までチームには帯同する」とつぶやいている。
ヴァンデン・ボーレはグループリーグ第3節の韓国戦でW杯初出場を果たしていた。