ホームで競り勝ったバルセロナ [写真]=Getty Images
チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦のセカンドレグが12日に行われ、バルセロナとマンチェスター・Cが対戦した。
ファーストレグは、バルセロナが敵地で2-0と先勝。セカンドレグでも、ホームのバルセロナが序盤から攻勢をかけた。18分にジョルディ・アルバがディフェンスラインを抜け出し、中央に折り返す。ゴール前でネイマールが押し込んでゴールネットを揺らしたが、ジョルディ・アルバがオフサイドの判定を受け、先制点とはならなかった。
バルセロナは、39分にもネイマールが抜け出して右足でシュートを放ったが、枠を外れた。一方、アウェーで戦うマンチェスター・Cも、42分にヤヤ・トゥーレの浮き球をダビド・シルバが落とし、最後はサミル・ナスリがシュートを放ったが、GKビクトル・バルデスの正面だった。
前半終了間際の44分には、バルセロナにビッグチャンス。リオネル・メッシのパスからネイマールが抜け出してペナルティエリア内からシュートを放ったが、ゴール前でフェルナンジーニョのクリアに遭ってしまい、得点とはならなかった。
スコアレスのまま前半を折り返すと、51分にバルセロナに決定機が訪れた。右サイドから切れ込んだメッシが左足でシュートを放ったが、ボールはポストを直撃。直後の52分には、マンチェスター・Cがゴールを脅かす。左サイドからクロスが上がると、途中出場していたエディン・ジェコがゴール前でヘディングシュート。ところが、GKバルデスに弾き出されてしまい、ゴールならず。
後半に入っても、スコアが動かない状態が続いたが、67分についに得点が生まれた。メッシが、セスク・ファブレガスのパスから抜け出して左足のシュートを沈め、バルセロナが先制ゴールを奪った。
ついに均衡が破られると、78分にはマンチェスター・Cのパブロ・サバレタが2枚目の警告を受けて、退場処分となった。リードしているバルセロナは数的有利に立ったが、試合終了間際の89分にCKを与えると、ヴァンサン・コンパニーに得点を許して同点に追いつかれた。
それでも、後半アディショナルタイムにはダニエウ・アウヴェスが決勝点をマーク。2-1と競り勝ち、2連勝で合計スコア4-1と上回り、ベスト8進出を決めた。
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