バイエルンのボアテング(右)が敵地でのドローを振り返った [写真]=Man Utd via Getty Images
チャンピオンズリーグ決勝トーナメント準々決勝ファーストレグが1日に行われ、日本代表MF香川真司の所属するマンチェスター・Uとバイエルンが対戦。1-1の引き分けに終わった。ベンチスタートの香川は、後半開始時から出場した。
バイエルンのドイツ代表DFジェローム・ボアテングが、試合を振り返った。『UEFA.com』がコメントを伝えている。
ボアテングは、「(ドイツ代表MFバスティアン・シュヴァインシュタイガーの退場で)最後は10人で試合を終えたことを考えれば、結果は上出来と言えるだろう。でも、試合を通じて、僕たちはかなりの時間、ボールをキープし続けていたのに、あまり多くのチャンスは作れず、そうこうしている間に、CKから先制点を許してしまった。向こうはカウンター攻撃に良さを見せていたけれど、引き分けは妥当な結果だろうね」と、敵地でのファーストレグを振り返り、「(9日のセカンドレグは)ホームで戦えるから、次のラウンドに進める可能性はかなり高いと思っているよ」と、準決勝進出へ自信を覗かせた。
マンチェスター・Uの印象については、「ユナイテッドには、クオリティが高くてスピードのある選手が揃っている。(ウェイン)ルーニーは常に危険な選手だし、(ダニー)ウェルベックも優秀だ。しかも途中から、香川(真司)まで入ってきた」と、コメント。そして、ボアテングは、「良い選手を擁しているチームが相手ではあったけど、あれだけボールを支配したのに、チャンスが少なかったのだから、失望があるのも仕方ない。もっとボールを速く動かして、チャンスを作らなければならない。それでも、ホーム(セカンドレグ)では、良い結果を手にできると思っているし、その自信は変わらないよ」と、セカンドレグを見据えた。
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