FKを直接叩き込んだマンチェスター・Cのデ・ブライネ [写真]=Getty Images
チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ(GS)第4節が11月1日に行われ、マンチェスター・C(イングランド)はバルセロナ(スペイン)と対戦し、3-1の逆転勝利を収めた。試合後、同クラブに所属するベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネがコメントを残した。クラブ公式HPが伝えている。
バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシに先制点を奪われながらも、3ゴールを奪って逆転勝利したマンチェスター・C。0-4で敗れた前節のリベンジを果たすとともに、GS突破へ一歩前進した。
2列目の選手としてバルセロナ戦へ先発出場を果たしたデ・ブライネ。すると1-1で迎えた51分、ピッチ中央で獲得したFKのキッカーを務め、直接ネットを揺らした。
「ビッグゲーム」を終えたデ・ブライネは、「試合の最初は難しいものになった。僕らはいくつかミスをしてしまったからね。でも後半はとても良かったよ。バルセロナは最後まで多くのチャンスを作れなかった。僕らは勝利に値した」と試合全体を振り返った。
この勝利で勝ち点を7に伸ばしたマンチェスター・Cは、GS首位のバルセロナと2ポイント差となった。デ・ブライネは、「CLで先へ進んでいくための素晴らしい後押しとなる」と改めてバルセロナ撃破の意義を口にした。
By サッカーキング編集部
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