ドローのアーセナル戦を振り返ったキャリック(右) [写真]=Getty Images
プレミアリーグ第26節が12日に行われ、日本代表MF香川真司の所属するマンチェスター・Uは、アウェーでFW宮市亮の所属するアーセナルと対戦し、0−0で引き分けた。
フル出場したイングランド代表MFマイケル・キャリックが試合後、ドローを振り返った。クラブ公式HPがコメントを伝えている。
キャリックは、「パフォーマンスは良かったね。チームの強さを証明できたと思うし、アーセナルが持っている攻撃のパターンを考慮すると、守備も良かったと感じている。チームのパフォーマンスには満足しているよ。でも勝利できたらより良かっただろうね」と試合を総括した。
また、キャリックは不振のチームについて、「僕らはいつもまとまっている。批判にも慣れているよ」とコメント。そして、「悪いチームではないことは見せられたと思う。僕らは今日のようなプレーを続け、試合に勝利することを必要としているね」と語り、継続性と勝利の必要性を説いた。
マンチェスター・Uは勝ち点42で、現在7位。次節はアウェーでクリスタル・パレスと対戦する。