13日のマンC戦で負傷したアーセナルDFドゥビュシー [写真]=Getty Images
アーセナルに所属するフランス代表DFマテュー・ドゥビュシーが3カ月の負傷離脱を強いられると、イギリス紙『デイリーミラー』が報じた。
ドゥビュシーは、13日に行われたプレミアリーグ第4節のマンチェスター・C戦で左足首を負傷し途中交代していた。同紙は、深刻な靭帯の負傷と見込んでおり、12月まで離脱を強いられるだろうと伝えている。
アーセナルは、16日に行われるチャンピオンズリーグ・グループステージの初戦でドルトムントと対戦するが、もともと出場停止処分を受けている同選手の代わりに、右サイドバックにはイングランド代表DFカラム・チェンバースが起用される模様となった。
また、アーセナルは、ドゥビュシーの負傷で守備陣の選手層の薄さが浮き彫りとなっており、右サイドバックでも起用されるチャンバースは、センターバックのバックアップとしても考えられている。その他、センターバックの代役候補としては、左サイドバックのナチョ・モンレアルと、リザーブチームの19歳DFアイザック、ヘイデンの名前が挙げられている。