スウォンジー戦で負傷し座り込むファン・ペルシー [写真]=Man Utd via Getty Images
マンチェスター・Uに所属するオランダ代表FWロビン・ファン・ペルシーが、1カ月の負傷離脱を強いられる模様だと、イギリス紙『デイリーミラー』が26日に報じた。
マンチェスター・Uは21日に行われたプレミアリーグ第26節でスウォンジーと対戦し2-1で敗戦した。ファン・ペルシーは同試合中に足首を負傷。しかし、ルイ・ファン・ハール監督はすでに交代カードを3枚切っており、交代が不可能だった。そのため、同選手は痛みを感じながらもプレーを続行。その後、同選手は松葉づえをつきながら、試合会場のリバティー・スタジアム(スウォンジーのホーム)を後にしていたと伝えられている。
同紙は、ファン・ペルシーが少なくとも1カ月の離脱をすると見込んでおり、3月に行われるリーグ戦とFAカップの全試合を欠場する可能性があるとしている。
マンチェスター・Uは3月には、9日にFAカップ準々決勝のアーセナル戦、15日にリーグ戦第29節のトッテナム戦、22日に第30節のリヴァプール戦などと、強豪チームとの対戦が控えている。リーグ戦でチーム内トップの10ゴールを決めているファン・ペルシーが離脱となれば、マンチェスター・Uにとって痛手となる。