トッテナム戦に出場したデパイ(左)とルーニー(右)[写真]=Getty Images
マンチェスター・Uに所属するオランダ代表FWメンフィス・デパイが、同クラブでスター選手たちとともにプレーできる喜びを語った。イギリス紙『インディペンデント』が14日付で伝えている。
今夏にPSVからマンチェスター・Uに加入した21歳のデパイは、8日にホームで行われたプレミアリーグ開幕節のトッテナム戦で、プレミアデビューを果たした。
同選手はかつてTVゲームで、現在チームメイトのイングランド代表FWウェイン・ルーニーを使っていたことをインタビューで明かしている。マンチェスター・Uで最も一緒にプレーしたかった選手について聞かれたデパイは、「何人もいるから一人に絞ることは難しいが、ウェインはその内の1人だ。何年か前にはプレイステーションでよく彼をつかっていた。今は隣りでプレーしている。それは僕にとって大きな躍進なんだ」と語った。
さらに、「ここでの時間を楽しんでいる。トレーニングは順調だし、周りの選手のおかげでうまく馴染むことができている。みんなが僕が自信を持ってプレーするのを助けてくれるんだ」と続け、新天地での順調な滑り出しについてコメントしている。
マンチェスター・Uは14日に行われたリーグ戦第2節でアストン・ヴィラと対戦し、1-0の勝利を収め、開幕から2連勝となった。デパイも2試合連続で先発出場し、82分までプレーしている。