マンチェスター・Uのマタは去就に注目が集まっている [写真]=Getty Images
マンチェスター・Uのスペイン代表MFフアン・マタが、自身の去就についてコメントを残した。18日付のイギリス紙『Manchester Evening Standard』が報じている。
マンチェスター・Uの指揮官に就任したジョゼ・モウリーニョ監督の下では、かつてのチェルシー時代と同様に、満足いくプレー機会が与えられないのではないかと懸念されているマタ。6日にはアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンの加入も発表され、移籍報道が加熱していた。
しかし同紙によると、マタは取材陣に対し、「メディアに耳を貸すな」と発言。マンチェスター・Uのサポーターへ向けて、移籍報道に惑わされないよう促した。さらに、取材陣の一人がマタへ向かって、「マンチェスター・Uに残るのか」と尋ねたところ、同選手は笑顔を見せたという。
マタに対しては母国スペインのバレンシアやエスパニョール、さらにプレミアリーグのエヴァートンなどが関心を示していると伝えられてきた。同選手の決断に注目が集まる。
By サッカーキング編集部
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