“胸スポンサー”契約料の上位4クラブ [写真]=Getty Images
バルセロナは19日、「カタール航空」とのメインスポンサー契約延長を発表した。新契約の期間は2017年6月30日までで、注目されていた“胸スポンサー”の動向が決着を迎えた。
バルセロナの発表を受け、スペインメディア『Weloba』が“胸スポンサー”の契約料ランキングを掲載。同メディアの推定額で、高額契約を結んでいる上位10クラブを紹介している。
首位に輝いたのはマンチェスター・U。アメリカの自動車メーカー「シボレー」と2014年から2021年までの契約を結んでおり、スポンサー料は年間6300万ユーロ(約73億9000万円)と推定されている。
2位もプレミアリーグのクラブが入った。日本のタイヤメーカー「横浜ゴム」と2015年から2020年までの契約を結んでいるチェルシーで、スポンサー料は年間4700万ユーロ(約55億1000万円)と推定されている。
3位には「エミレーツ航空」のアーセナルと「カタール航空」のバルセロナが入った。両クラブは年間3500万ユーロ(約41億1000万円)のスポンサー契約を結んでいる。
『Weloba』が掲載した“胸スポンサー”の契約料ランキングは以下のとおり。括弧内はスポンサー契約を結んでいる企業名。トップ10のうち、半数以上の6クラブをイングランド勢が占める結果となった。
▼1位
マンチェスター・U(シボレー)…年間6300万ユーロ(約73億9000万円)
▼2位
チェルシー(横浜ゴム)…年間4700万ユーロ(約55億1000万円)
▼3位
アーセナル(エミレーツ航空)…年間3500万ユーロ(約41億1000万円)
バルセロナ(カタール航空)…年間3500万ユーロ(約41億1000万円)
▼5位
バイエルン(ドイツテレコム)…年間3000万ユーロ(約35億2000万円)
レアル・マドリード(エミレーツ航空)…年間3000万ユーロ(約35億2000万円)
▼7位
パリ・サンジェルマン(エミレーツ航空)…年間2500万ユーロ(約29億3000万円)
▼8位
リヴァプール(スタンダードチャータード銀行)…年間2400万ユーロ(約28億2000万円)
マンチェスター・C(エティハド航空)…年間2400万ユーロ(約28億2000万円)
▼10位
トッテナム(AIA)…年間1900万ユーロ(約22億3000万円)
By サッカーキング編集部
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