アーセナルでともにプレーするエジル(左)とイウォビ(右) [写真]=Arsenal FC via Getty Images
アーセナルに所属するドイツ代表MFメスト・エジルが、同僚のナイジェリア代表FWアレックス・イウォビのプレーを称賛した。12日付のイギリス紙『デイリメール』が伝えている。
現在20歳のイウォビはアーセナルの下部組織出身。2015年10月にはトップチームデビューを果たし、昨シーズン終盤にはプレミアリーグ初ゴールをマークした。今シーズンはスタメンを勝ち取り、ゴールはまだないものの公式戦7試合に出場している。
エジルは、イウォビのプレースタイルについて「彼の叔父であるオコチャを思い出させるね。アレックス(イウォビ)はオコチャとエドガー・ダーヴィッツを混ぜたようだ」とコメント。イウォビの叔父でもある元ナイジェリア代表MFオーガスティン・オコチャ氏と、元オランダ代表MFエドガー・ダーヴィッツ氏の名前を出して表現した。
また、「彼は本当に球際に強く、守備的でもある。でも、ゴール前でも素晴らしいんだ。何をすべきかよくわかっているし、恐れたりピッチで消えることもない。凄い成長を見せているし、シーズン通してプレーすれば、さらなる高みに到達できるだろう」と続け、プレーを絶賛した。
現在リーグ3位のアーセナルは次戦、15日にプレミアリーグ第8節でスウォンジーをホームに迎える。リーグ戦6連勝を達成し、首位マンチェスター・Cを追走したいところだ。
By サッカーキング編集部
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