ロナウド氏が高評価を口にしたリヴァプールのコウチーニョ [写真]=Getty Images
元ブラジル代表FWのロナウド氏が、リヴァプールに所属する同国代表MFフィリペ・コウチーニョのレアル・マドリード加入を望んでいることを明かした。イギリス紙『デイリーメール』が18日に報じている。
ロナウド氏はスペインのラジオ局『オンダ・セロ』の番組に出演し、「コウチーニョがレアル・マドリードでプレーするところを見たいんだ。彼はリヴァプールの選手だけどね」とコメント。同胞の後輩であるF・コウチーニョを高く評価していることを明かした。
同紙は「レアル・マドリードのレジェンドであるロナウドが、フィリペ・コウチーニョが銀河系軍団の一員になることを望んでいる」と見出しを掲げて報道。レアル・マドリードは今夏の移籍市場で同選手の獲得を画策したものの、リヴァプール側が放出を拒んだために移籍は実現しなかったと報じられている。
コウチーニョは1992年生まれの24歳。2013年1月にインテルからリヴァプールに移籍した。昨シーズンはプレミアリーグで26試合に出場して8ゴールを記録。今シーズンは第8節終了時点で全試合に出場し、3ゴールを挙げている。
背番号「10」をつけて活躍するコウチーニョは2020年までリヴァプールとの契約を残しているが、ロナウド氏の希望が叶う日は来るだろうか。
By サッカーキング編集部
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