ウォルコットは第2子誕生を自らの得点で祝った [写真]=Getty Images
プレミアリーグ第13節が27日に行われ、アーセナルはホームでボーンマスと対戦。チリ代表FWアレクシス・サンチェスの2得点などで3-1の勝利を収め、公式戦4試合ぶりの白星を飾った。
試合後、アーセナルの2点目を決めたイングランド代表FWセオ・ウォルコットがコメントを残し、チームの勝利に加え、自らの第2子誕生について喜びをあらわにした。28日付のイギリス紙『デイリーメール』が伝えた。
この試合で勝ち越しゴールを決め、チームの勝利に貢献したウォルコット。同紙によると、同選手は試合前日の夜、妻メラニー・スレイドさんの出産に立ち会い、12時間もの間寝ずに付き添っていたという。
ウォルコットは自らの得点について、次男の誕生と絡め「素晴らしかった。あれは個人的にスペシャルなゴールだったよ。僕は世界一幸せな男だ」と話し、特別な日にゴールできたことへの興奮を示した。
また、チームの勝利に関して同選手は「この時期は毎年ポイントを取りこぼしていたが、僕らは大丈夫だ。ロッカールームにはポジティブな雰囲気が流れている」と述べ、タイトル獲得に向け前向きなコメントを残した。
アーセナルは次節、12月3日にアウェーでウェストハムと対戦する。
By サッカーキング編集部
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