スウォンジーに敗れ、うなだれるレスターMFグレイ(左)とFW岡崎(右) [写真]=Getty Images
日本代表FW岡崎慎司が所属するレスターは、2017年に入ってからのリーグ戦成績がプレミアリーグで最低であるようだ。13日付のイギリス紙『デイリーメール』が報じている。
昨シーズン、“奇跡”のプレミアリーグ優勝を果たしたレスター。しかしながら、今シーズンは白星が先行せず、下位に低迷していた。2017年に入ってからは極度の不調に陥っており、リーグ6試合で1得点も挙げられておらず、現在は5連敗で降格圏ギリギリの17位にまで転落している。
同紙によると、今年に入ってからの成績はレスターがプレミアリーグ全20チームで最低。未勝利なのはレスターとボーンマスの2チームだけで、1引き分けのレスターが最低の成績となっている。
また同紙は、レスターの成績をイングランド4部までに在籍するプロクラブの成績とも比較。2017年に入ってから勝ち点1、得失点「-12」は全91クラブ中最低だと紹介している。
主役となった昨シーズンとは打って変わり、厳しいシーズンを強いられているレスター。降格圏とは勝ち点差「1」となったが、立て直して残留を勝ち取ることができるだろうか。
By サッカーキング編集部
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