スターリング、CL優勝の古巣称賛も…新シーズンの目標は「プレミア3連覇」

　マンチェスター・Cのイングランド代表FWラヒーム・スターリングが新シーズンの目標についてコメントを残した。イギリスメディア『スカイスポーツ』が26日に報じている。

　現在24歳のスターリングはリヴァプールの下部組織出身。2012年にリヴァプールのトップチームでデビューを果たし、在籍した4シーズンでクラブ公式戦通算129試合に出場して23ゴールを挙げた。2015年にマンチェスター・Cに移籍すると、同選手は現在までクラブ公式戦通算191試合に出場して69ゴールを記録。スターリングはジョゼップ・グアルディオラ監督の下、プレミアリーグやFAカップなど5つの主要タイトルを獲得した。

　昨シーズン、チャンピオンズリーグ決勝でリヴァプールがトッテナムを下して優勝。スターリングは、かつて所属していたリヴァプールの優勝を「本当に嬉しかった」と話して次のように続けた。

「僕は彼らが優勝して本当に嬉しかった。チャンピオンズリーグは僕達にとっても大きな存在だけど、プレミアリーグ優勝が一番の目標だ。今シーズンもマンチェスター・Cはそれが主な目標だよ」

「皆が言うように、チャンピオンズリーグ優勝は最も名誉なことだ。でもリーグ戦は毎週末こなさないといけないことだし遠い場所にも移動する。ロンドンやバーンリーへの移動があるように、本当にタフなことだし、リーグ戦には多くの時間を費やす」

「新シーズンは昨シーズンより難しくなるだろう。プレミアリーグ3連覇は僕達にとって大きな挑戦だよ。これが間違いなく僕達の目指しているものだ」