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ELベスト8進出も、ホームでの敗戦にGKレノが不満「全員がナーバスな状態に…」

2021.03.19

厳しい言葉を口にしたGKレノ [写真]=Getty Images

 アーセナルに所属するドイツ代表GKベルント・レノは、勝ち抜けを決めたオリンピアコス戦を終えて、厳しい言葉を口にした。18日、クラブが公式サイトで伝えている。

 ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント2回戦(ラウンド16)セカンドレグで、本拠地にオリンピアコスを迎えたアーセナル。敵地でのファーストレグを3-1と勝利したガナーズだが、選手を一部入れ替えて臨んだこの日はペースを掴み切ることができず、後半の立ち上がりに失点を許した。その後、退場者を出したオリンピアコスの自滅にも救われ、2試合合計スコアでの勝ち抜けを決めたものの、ホームでの敗戦にGKレノは納得していないようだ。

「今日の僕らは苦しんだね、それは必要のないものだったと思う」

「最初の15〜20分は試合をコントロールできたが、簡単なミスが多すぎたせいで後半には失点を許してしまい、全員がナーバスな状態になってしまった」

「ドレッシングルームは静かだったよ。みんな、僕らのパフォーマンスが良くなかったことを理解していたからね。もうこれは変えられないことで、ポジティブなのはこれが戒めになることだよ」

「僕らはすべての試合において100%の状態でいる必要がある。もし今日のようなプレーをすれば、今シーズンは何も手にすることができないだろう」

 準々決勝の組み合わせ抽選会は3月19日に行われ、ファーストレグは4月8日、セカンドレグは4月15日に開催される。

By サッカーキング編集部

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