リヴァプールがバーンリーを下した [写真]=Getty Images
プレミアリーグ第2節が21日に行われ、リヴァプールとバーンリーが対戦した。
リヴァプールはハーヴェイ・エリオットがプレミアリーグ初先発を飾り、プレシーズンで足首じん帯を負傷したアンドリュー・ロバートソンは南野拓実らとともにベンチ入り。一方、バーンリーは先発11人の背番号が「1」〜「11」で並んだが、プレミアリーグでは1998-99シーズンのチャールトン以来、23年ぶりの珍事になるという。なお、2015年4月のウェスト・ブロムウィッチ(WBA)対レスターでは、記念シャツを着用したWBAの一部選手のナンバー変更が特別に認められ、先発の背番号が「1」〜「11」となっていた。
試合は18分にリヴァプールが先制。左サイドからコスタス・ツィミカスがピンポイントのクロスを供給すると、中央のディオゴ・ジョッタは一瞬の動き出しで相手のマークを外し、頭でゴール右に流し込んだ。
リヴァプールは26分、エリオットのスルーパスに抜け出したモハメド・サラーが、ペナルティエリア右から左足でゴール左下に流し込む。しかし、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)によるレビューの結果、オフサイドをとられて得点は取り消された。リヴァプールは1点のリードで折り返す。
バーンリーは後半開始直後、右サイドで相手をかわしたマシュー・ロートンがグラウンダーのパスをゴール前に供給。反応したアシュリー・バーンズがネットを揺らしたが、これはオフサイドで得点は認められない。
リヴァプールは60分、左サイドに流れたハーヴェイ・エリオットのクロスから決定機。ゴール前での混戦からサラーが左足を振り抜いたが、シュートはゴールのカバーに入った相手DFに防がれる。
69分、リヴァプールが待望の追加点を獲得する。フィルジル・ファン・ダイクが最終ラインから正確なロングフィードを右サイドに供給。受けたエリオットは中央にパスを通すと、トレント・アレクサンダー・アーノルドはワンタッチでゴール前に浮き球を供給。反応したサディオ・マネは右足ダイレクトボレーで突き刺した。
バーンリーも終盤反撃を試みたものの、相手GKアリソンらリヴァプール守備陣の固い守備を崩せないまま試合終了。リヴァプールは昨季にホーム68戦無敗の記録を止められた因縁の相手に対し、満員の『アンフィールド』でリベンジを果たした。また、リヴァプールは連勝スタート、バーンリーは連敗スタートとなっている。なお、南野に出番は訪れなかった。
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By サッカーキング編集部
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