9日のレヴァークーゼン戦でプレーするメッシ [写真]=Getty Images
バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが太ももに違和感を抱えているようだ。10日付のスペイン紙『スポルト』が報じている。
メッシは9日に行われたチャンピオンズリーグ・グループステージ第6節のレヴァークーゼン戦にフル出場。先制点となるゴールを挙げるなど活躍を見せた。しかし同紙によるとメッシは、試合中何度も太ももを触り、状態を確認していた模様。ハムストリングに違和感があるようだ。
メッシは今月2日に行われたコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)4 回戦ビジャノベンセ(3部)戦の前日練習を欠席しており、コンディションが万全とは言えない。しかし一方では、レヴァークーゼン戦でルイス・エンリケ監督が交代枠を残しながらもメッシをフル出場させたことで、深刻な問題ではないという見方もある。
メッシは今シーズン、左ひざを負傷し約2カ月の戦線離脱を余儀なくされていたが、ここまで公式戦15試合に出場し10得点を記録している。
12日にリーガ・エスパニョーラ第15節のデポルティーボ戦、17日にはFIFAクラブ・ワールドカップ2015の初戦となる準決勝を迎えるバルセロナは、すでにブラジル代表FWネイマールが左足内転筋を負傷している。2名のプレーが日本で見られるのか、今後の動向に注目が集まる。
By サッカーキング編集部
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