レアル・マドリード残留の意思を示したJ・ロドリゲス [写真]=Getty Images
レアル・マドリードに所属するコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスが自身の去就についてコメントを残した。22日付のスペイン紙『マルカ』が報じている。
2015-16シーズンのリーガ・エスパニョーラで先発出場が17試合にとどまったJ・ロドリゲス。出場機会の減少により、今夏の移籍市場でレアル・マドリードを退団する可能性が報じられ、複数クラブから関心が示されていた。
しかし同紙によると、J・ロドリゲスは退団の噂を否定。「クラブが僕に対する8500万ユーロ(約98億6000万円)のオファーを受け取ったことを知っている。だけど、僕は退団しないよ」とレアル・マドリード残留を宣言した。
さらにJ・ロドリゲスは、「レアル・マドリードに留まる。僕はここで成功するんだ」と続け、同クラブでの活躍を誓った。
レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督は、同選手が『インターナショナル・チャンピオンズ・カップ』を戦うために、26日からチームへ合流することを明言している。J・ロドリゲス自身も、「僕の場所を獲得するために戦う。それが僕の夢さ」と意気込んだ。
By サッカーキング編集部
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