2015-16シーズンに11度目の欧州制覇を果たしたレアル・マドリード [写真]=VI Images via Getty Images
ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドやウェールズ代表FWギャレス・ベイルら豪華メンバーを擁するレアル・マドリードが、所属選手の市場価値総額で世界トップに輝いた。スペイン紙『マルカ』が報じている。
レアル・マドリードは、2015-16シーズンに通算11度目となるチャンピオンズリーグ制覇を達成したことで、今夏に選手たちの市場価値が上昇。移籍情報サイト『transfermarkt』によると、レアル・マドリードに所属する選手たちの市場価値総額は7億8130万ユーロ(約907億円)になるという。
ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド、ウェールズ代表FWガレス・ベイル、フランス人FWカリム・ベンゼマの“BBC”だけで2億6000万ユーロ(約302億円)の価値があると査定された。
C・ロナウドは昨シーズン、1億2000万ユーロ(約139億円)だったが、31歳になり、1000万ユーロ(約12億円)低い1億1000万ユーロ(約128億円)に下がった。とはいえ、同選手は30代の中で最も価値が高い選手となっている。
ベイルは1000万ユーロ上がって9000万ユーロ(約105億円)、ベンゼマも1000万ユーロ上がり、6000万ユーロ(約70億円)と査定された。またユヴェントスから古巣に復帰したスペイン代表FWアルバロ・モラタは4000万ユーロ(約46億円)となり、1500万ユーロ(約17億円)も増えている。
昨シーズンから在籍する選手で最も価値が上がったのはブラジル代表MFカゼミーロで、1300万ユーロ(約15億円)プラスの2000万ユーロ(約23億円)と査定されている。
By サッカーキング編集部
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