アトレティコ・マドリードへが獲得で合意に至ったFWガメイロ [写真]=Getty Images
アトレティコ・マドリードは30日、日本代表MF清武弘嗣のセビージャに所属するフランス人FWケヴィン・ガメイロの獲得で合意に至ったと公式HP上で発表した。30日中にマドリードでメディカルチェックを行い、4年契約を締結する。
ストライカーの獲得に動いていたアトレティコ・マドリードは、ナポリに所属していたアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインに関心を示していた。同選手は最終的にユヴェントスへ移籍するなど、思うように補強が進んでいなかったが、欧州での経験が豊富なガメイロの獲得が決定した。
現在29歳のガメイロは、ストラスブールでキャリアをスタートさせた。2008年に加入したロリアンで、3シーズンの間に56ゴールをマークし、パリ・サンジェルマンに引きぬかれた。同クラブで2シーズンを過ごした後、2013年夏にセビージャに移籍。在籍した3シーズンで67ゴール17アシストをマークする活躍で、チームのヨーロッパリーグ3連覇に貢献していた。
By サッカーキング編集部
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