ビジャレアルに所属するFWアレシャンドレ・パト [写真]=Getty Images
ビジャレアルに所属するFWアレシャンドレ・パトが中国1部の天津権健に移籍する可能性が浮上したと、スペインメディア『マルカ』が26日に報じた。
昨シーズン、チェルシーに所属していたパトは、今年7月にビジャレアルと2020年までの4年契約を締結。ここまで公式戦24試合に出場し、6得点を挙げている。
天津権健は元イタリア代表のファビオ・カンナバーロ氏が指揮官を務めており、今シーズンからは1部に昇格。チームにはベルギー代表MFアクセル・ヴィツェルや元ブラジル代表MFジャジソンらが所属している。昨シーズン、得点王と年間MVPを獲得した元ブラジル代表FWルイス・ファビアーノが退団したため、クラブ幹部はパトに白羽の矢を立てたようだ。
また、天津権健はパトに対して、現在のおよそ3倍の年俸を提示すると報じられている。
By サッカーキング編集部
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