バルセロナでイニエスタと対面した高橋陽一さん
人気サッカー漫画キャプテン翼の作者、高橋陽一さんが1月24日から29日までスペインを訪問。滞在中、現地で4試合を観戦した。
25日、コパ・デル・レイ準々決勝第2戦のバルセロナ対エスパニョールのバルセロナ・ダービーを楽しむと、翌26日にバルセロナのアンドレス・イニエスタと対面。高橋さんからイニエスタに、キャプテン翼のキャラクター、大空翼と岬太郎の原画が手渡された。
同日、2013年にオープンしたビルバオ市の新スタジアム「サン・マメス」を訪問。アスレティック・ビルバオとエイバルによるバスク・ダービーを、VIP席で観戦した。試合後、エイバルで活躍する乾貴士から試合ユニフォーム、エイバルのアマイア・ゴロスティサ会長から「Captain Tsubasa(キャプテン翼)」と記されたユニフォームが贈られた。
ホームのアスレティック・ビルバオのホセ・ウルティア会長は、スタジアムで最高峰の席を用意するとともに「Takahashi(高橋)」とマーキングした背番号10のシャツをプレゼント。同日、ゴールを決めたFWアリツ・アドゥリスを始めとしたアスレティック・ビルバオの選手らと記念撮影する場面もあった。
再びバルセロナに戻ると、27日に2部のバルセロナB対グラナダを、28日にバルセロナ対アラベスを見守り旅を終えた。
By サッカーキング編集部
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