アヤックス戦で負傷交代を余儀なくされたヴィニシウス [写真]=Getty Images
レアル・マドリードは6日、ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールが右足脛腓骨関節のじん帯断裂と診断されたことを発表した。
ヴィニシウスは5日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグのアヤックス戦で負傷。先発メンバーに名を連ねていたものの、35分に途中交代を強いられた。チームは1-4で敗れ、2試合合計3-5で敗退が決定。痛恨の結果となった。
そして試合翌日、ヴィニシウスの診断結果が判明。レアル・マドリードは全治の見通しなどは明らかにしていないものの、スペイン紙『マルカ』によれば同選手は約2カ月の離脱を強いられると推測されている。同紙は今回の負傷が「複雑なもの」であるとし、症状がグレード1であれば保存療法で回復を図れるものの、場合によっては手術を強いられる可能性もあると報道。精密検査の結果を待つことになると伝えている。
ヴィニシウスは先月28日に発表されたブラジル代表にも初めて選出されていたが、今回の負傷によって辞退することが濃厚となってしまった。
By サッカーキング編集部
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