ブラジルW杯に出場したロヴレン(左)が負傷離脱 [写真]=Getty Images
クロアチアサッカー協会(CFF)は9日、ユーロ2016予選の2試合に同国代表からリヴァプールDFデヤン・ロヴレンが離脱することを発表した。
CFFの発表によると、ロヴレンは8日に行われた代表の練習中に腹筋に痛みを感じ、途中でトレーニングを切り上げたという。その後、セントキャサリン病院のイゴール・ボリッチ医師の診断を受けた結果、同箇所に部分断裂が起きていることが判明した。クロアチア代表から離脱したロヴレンは、一旦リヴァプールに戻り、同クラブのメディカルスタッフの下で再度精密検査を受ける予定だ。
クロアチア代表はユーロ2016予選で、10日にブルガリア代表と、13日にアゼルバイジャン代表とそれぞれ対戦する。
(記事/超ワールドサッカー)