アイスランド戦で先制ゴールを挙げたナニ [写真]=Getty Images
14日に行われたユーロ2016・グループステージ第1節、グループFではポルトガル代表とアイスランド代表が対戦して1-1の引き分けに終わった。
同試合で先制ゴールを挙げ、マン・オブ・ザ・マッチ(MOM)を受賞したポルトガル代表FWナニ(フェネルバフチェ)が、引き分けに終わった一戦を振り返った。『UEFA.com』がコメントを伝えている。
ナニは「自分たちが試合を支配していたね。相手を上回っていたし、良いサッカーをしていたと思う」と一定の手応えを示し、相手の印象について「アイスランドはタフなチームだ。フィジカルが強くて、1対1の戦いが厳しかったね。ロングボールを入れられると難しい状況になった」と語った。
そして「パスを回している時は自分たちのサッカーをすることができたと思う。(自分たちが)良いチームだと示すことはできたし、もっと多くのゴールを決めるチャンスがあった。今日は思っていたような結果が出なかったけど、大会は始まったばかりだよ」と、次戦以降を見据えていた。
ポルトガル代表の次戦は18日、オーストリア代表とパリで対戦する。
By サッカーキング編集部
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