スウェーデン戦に向けてトレーニングを行うブッフォン [写真]=Getty Images
ユヴェントスに所属するイタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンが、17日に行われるユーロ2016・グループステージ第2戦のスウェーデン代表戦を前に、イタリアメディア『Sky』のインタビューに応えた。
第1戦のベルギー代表戦で存在感を示し、2-0の勝利に貢献したブッフォンは、「ベルギー戦の結果とパフォーマンスを振り返ったよ。僕たちの力は、自分たちの能力と限界を理解しているところにある。このように認識していれば、うぬぼれるようなこともないはずだ」と優勝候補を下したからといって自信過剰にはなることはないと語った。
イタリアとスウェーデンはユーロ2004のグループステージでも対戦。FWズラタン・イブラヒモヴィッチにヒールキックでのスーパーゴールを許して引き分けに持ち込まれたイタリアは、最終的に決勝トーナメント進出を逃した。ブッフォンは、「最も警戒しなければいけない危険な選手であることは間違いない。あのゴールによって、彼は自分の名を知らしめることとなった。そして、それから彼のテクニックとアクロバティックな才能は確かなものとなっている」と、イブラヒモヴィッチへの警戒を強めている。
By サッカーキング編集部
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