ポーランド代表戦でプレーするドイツ代表のボアテング [写真]=Getty Images
ユーロ2016・グループステージ第2節が16日に行われ、グループCでドイツ代表はポーランド代表と対戦し、0-0で引き分けた。試合後、フル出場を果たした同国代表DFジェローム・ボアテングがコメントを残した。UEFA(欧州サッカー連盟)公式サイト『UEFA.com』が伝えている。
ポーランド戦ではバイエルンでチームメートのFWロベルト・レヴァンドフスキとマッチアップしたボアテング。激しい攻防が続いた一戦を、「想像していたとおり、タフな試合だった」と振り返った。さらに、「ドイツもポーランドも激しい戦いをした。ポーランドのプレーは良かったし、後半には何度か得点チャンスを作っていた」と続け、相手国のパフォーマンスを称えた。
前半は相手の2本に対し7本のシュートを放ったドイツ。ボアテングも、「前半は間違いなく、僕たちが試合を支配していた」とその実感があることを明かした。後半については、「五分五分になったけれど、ポーランドの方に決定的なチャンスがあった」と分析。試合全体を通じては、「攻撃面でいいプレーができなかった」と総括した。
勝利はできなかったものの、勝ち点を4に伸ばし、グループ首位をキープしたドイツ。21日に行われるグループステージ第3節では同3位の北アイルランドと対戦する。
By サッカーキング編集部
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