ポルトガル戦でラファエル・ゲレイロ(左)と競り合うアラバ(右) [写真]=Getty Images
ユーロ2016・グループステージ第2戦が18日に行われ、グループFでオーストリア代表はポルトガル代表と対戦した。試合後、バイエルンに所属するDFダヴィド・アラバがインタビューに応じ、UEFA(欧州サッカー連盟)公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。
試合はポルトガルが攻勢に出る時間帯が長く続き、79分にはPKを与えてしまうピンチもあったが、オーストリアは最後までゴールを許さず0-0のまま終了。同試合に64分まで出場していたアラバは、試合を振り返り「両チームともにいい試合をしたと思う。試合開始から僕たちはプランを実行できた。ポルトガルは本当にボールを動かすのがうまいチームだね。どちらにも得点チャンスがあったよ」と、プラン通りの試合運びだったと語った。
また、「最終的には引き分けで満足しているのは僕たちの方だろうね。ポルトガルにはPKのチャンスがあった。さっきも言ったように、勝ち点1で僕たちは非常に満足しているよ」と続け、勝ち点1を獲得できたことに満足感を示した。
オーストリアは2試合を終えて1分け1敗の勝ち点1でグループFの4位。しかしながら、今大会は3位でも突破の可能性があり、決勝トーナメント進出をかけて21日に行われる最終節でアイスランドとの一戦に臨む。
By サッカーキング編集部
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