スペイン戦に向けて公式会見に臨んだブッフォン [写真]=UEFA via Getty Images
ユヴェントスに所属するイタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンが26日、ユーロ2016決勝トーナメント1回戦スペイン代表戦を翌日に控え、公式会見に臨んだ。イタリアメディア『tuttomercatoweb.com』がコメントを伝えている。
ブッフォンは、優勝候補のスペイン代表との対戦に「難しいミッションではあるが、不可能なミッションではない。それは、大会が始まる前からわかっていたことだ。運命が、我々に対戦するように導いた試合だ。懸命に戦う必要があるのであれば、我々はそう戦う」と話し、2連覇中の前回王者を破ることは不可能なことではないと主張した。
さらに「我々はトーナメント表で最悪な側に陥ってしまったが、いつも自分たちイタリア人が嘆くように、涙する必要はない。このスペイン代表との一戦は、ベスト16以上に値する一戦だ。全ての力を出して我々が持つ怒りを持って戦わなければいけない」と力強く抱負を語っている。
By サッカーキング編集部
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