アイスランド代表戦で得点を挙げ喜ぶフランス代表FWグリエスマン [写真]=Getty Images
アトレティコ・マドリードに所属するフランス代表FWアントワーヌ・グリエスマンがユーロ2016の得点ランク単独トップに浮上した。UEFA(欧州サッカー連盟)の公式サイト『UEFA.com』が伝えている。
3日に行われたユーロ2016準々決勝でアイスランド代表と対戦したフランス。グリエスマンは同試合に先発出場を果たすと、20分にポール・ポグバの、43分にディミトリ・パイェの得点をアシスト。さらに、45分には自らループシュートを決め、5得点を奪った攻撃をけん引した。
アイスランド戦のゴールにより、今大会の通算得点数を4に伸ばしたグリエスマン。同選手はこれまでに、グループステージ第2節のアルバニア代表戦で1ゴールと、決勝トーナメント1回戦のアイルランド代表戦で2ゴールを奪っていた。これで、同大会の得点ランクで単独トップに浮上することとなった。
ユーロ2008ではFWダビド・ビジャ(現ニューヨーク・シティ所属)が、ユーロ2012ではFWフェルナンド・トーレス(現アトレティコ・マドリード所属)が得点王に輝いている。いずれも優勝国のスペイン代表ストライカーがその栄誉の手にしているが、今大会は誰がトップスコアラーとなるのか。各選手の更なる活躍に期待が寄せられる。
■ユーロ2016得点ランキングは以下の通り(準々決勝終了時点)
▼1位(4ゴール)
アントワーヌ・グリエスマン(フランス代表 アトレティコ・マドリード)
▼2位(3ゴール)
オリヴィエ・ジルー(フランス代表 アーセナル)
ディミトリ・パイェ(フランス代表 ウェストハム)
ギャレス・ベイル(ウェールズ代表 レアル・マドリード)
アルバロ・モラタ(スペイン代表 レアル・マドリード)
By サッカーキング編集部
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