ドイツがユーロ2024の開催地に立候補することが明らかとなった(写真はフランスで開催されたユーロ2016)[写真]=Getty Images
ドイツサッカー連盟(DFB)は20日、ユーロ2024の開催地に同国が立候補する意向を公式HP上で示した。
DFBは、3月3日までにUEFA(欧州サッカー連盟)に対して正式に立候補を申請する。同連盟の公式HPによれば、国内に存在する収容人数3万人以上など、所定の条件を満たしたスタジアムは2月17日までに書類を提出。その中から選定された10のスタジアムを開催地候補として決定するようだ。
ドイツメディア『DW』が20日に報じた内容によれば、UEFAは開催地への立候補を2018年4月まで受け付け、同年9月に決定する予定だ。
ドイツはこれまでにも、2006年にワールドカップを開催。1988年には当時の西ドイツがユーロのホスト国となっている。
なお、次回大会のユーロ2020は欧州の各国13会場で開催されることが決定しており、その中にはミュンヘンも含まれている。
By サッカーキング編集部
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