新シーズンからマルセイユでプレーする酒井宏樹 [写真]=Getty Images
14日、フランス南部のニースで群衆にトラックが突っ込み、80名以上が死傷するテロ事件が発生した。2016-17シーズンからマルセイユに所属する日本代表DF酒井宏樹が自身の公式SNS上でコメントした。
フランス革命を記念した建国記念日の14日に発生した同事件。フランス紙『ルモンド』などによると、ニースのプロムナード・デ・ザングレ(海岸遊歩道)で花火を見物していた群衆に大型トラックが進入。見物客をなぎ倒しながら約2キロにわたって走行し、同時に銃を乱射したとされる。容疑者は警察との銃撃戦の末に射殺されたが、犠牲者は80名を超え、さらに18名が重体。負傷者は100人以上におよぶと伝えられている。
新シーズンから新天地をフランスに求めた酒井宏は、同じ南フランスで起きた事件にショックを隠せないようで、「悲しく辛い気持ち」と心境を語った。続けて「再び同じようなことが起こらないことを祈っています」とつづっている。
酒井宏が所属するマルセイユは、15日ニームとのプレシーズンマッチを戦う。
事件が同じ南フランスで起こり悲しく辛い気持ちです。再び同じようなことが起こらないことを祈っています>_<#prayfornice pic.twitter.com/rlYDYLJZfi
— Hiroki.Sakai 酒井宏樹 (@hi04ro30ki) July 15, 2016
By サッカーキング編集部
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