パリ・サンジェルマンに移籍したネイマール [写真]=Corbis via Getty Images
ブラジル代表FWネイマールのパリ・サンジェルマン加入が3日に決まった。
ネイマールは同日、契約解除の違約金2億2200万ユーロ(約290億円)を支払って、2013年から所属していたバルセロナを退団。その日の内にPSGと2022年6月30日までの5年契約にサインしたことが発表された。なお、移籍金は昨夏マンチェスター・Uに1億500万ユーロ(約137億円)で加入したフランス代表MFポール・ポグバの金額を大幅に抜き、史上最高額となった。
同選手はクラブ公式サイトを通じ、「PSGに加入できて本当に嬉しいよ。僕がヨーロッパに移籍して以来、PSGは最も競争力と野心のあるクラブだった。最大の挑戦だ。移籍の大きなモチベーションは、このクラブでファンが望むタイトル獲得に貢献すること。PSGの野心に惹かれたんだ。ヨーロッパでは4シーズン過ごしてきたが、この挑戦に立ち向かう準備はできている」と移籍理由を説明。
「今日から、新たなチームメイトに貢献し、クラブを新たなレベルへと導き、世界中にいる数百万人のファンに喜びを与えられるように全力を尽くしていくよ」と意気込んだ。
クラブ公式ツイッターによると、ネイマールの入団会見は現地4日の13:30(日本時間20:30)に行われる予定。また、翌5日にはホームのパルク・デ・プランスで開催されるリーグ・アン開幕節のアミアン戦前にファンへのお披露目会も実施するという。
By サッカーキング編集部
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