マリオ・バロテッリ [写真]=Getty Images
ニースに所属するイタリア代表FWマリオ・バロテッリが、日本代表DF酒井宏樹の所属するマルセイユに移籍間近のようだ。イギリスメディア『BBC』が16日に伝えている。
マンチェスター・Cやリヴァプールでプレー経験のある“悪童”バロテッリは現在ニースに所属。同クラブでの2シーズンでは公式戦64試合に出場し42得点を記録した。しかし、今季は10試合に出場し無得点。また、パトリック・ヴィエラ監督との決裂で12月4日以降試合に出られていない上に、契約は今季までとなっている。
ニースはそこで28歳の同選手の放出を検討。すると、マルセイユが今冬の獲得に名乗りを上げたようだ。マルセイユは今季ELでは5敗1分けで敗退。リーグ・アンでは9位に沈んでおり、昨季のEL準優勝チームは影を潜めている。
バロテッリはマルセイユの救世主となることができるのか。『BBC』は「移籍合意の発表は間近」と報じているだけに、酒井宏樹と同僚になる日は近い。
By サッカーキング編集部
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